建築の本質的な主題は人間－建築する事（SpaceCreation）に誇りを持って拘っている事があります。
『建築は人間が使うもの。』と考えます。
私たちは工事中しか建物に携わらない。でも建築する人（施主様）は、１日24時間、1年365日、それが30年、50年、または100年続きます。だからこそ使う人や訪れる人、隣近所の人、目にする人など関わる人の使い勝手や生活を全て知らなければいけないと考えます。暮らしの個性を熟知して使う人になりきりながら建築という造形活動にのぞむ事に一番こだわっています。その一番のこだわりを、継承した技術で結び見せる技と見えない配慮で機能ばかりに固執することなく自然との関係を回復する21世紀の建築を形作っていきます。

造り出すのではなく見出す－その業により収益を生む空間を計画の時点から深く考え事業主の継続をデザインによる付加価値を用い空間を創り上げ、多種多様な人と人のつながりを空間による雰囲気でより固く結ばれるイメージを持ち、独創的なアイデアでラボラトリー的な存在を目指す。新しいものを探して創り出していく

無難な住まいは無難な生活しかくれないー歴史・文化や面積・便利さなどの一般的…という考え方により住まいは、出来るだけ手のかからないものになってしまった。行き過ぎていてどこにも隙のない機械的な住まいを否定するつもりはないけど、GOHOMは手に入れる喜びを一番に伝え、『最小限住宅』を提案します。各々の最小限をデザイン+アイデアで喜び溢れるものへ形作ります。手に入れる喜びがあるから愛着が湧き、長く大切にしたいという気持ちが生まれる。あなたの意志で未来をつくりませんか。